2013年01月29日
本堂が爆笑の渦に!
前からずっとやってみたかったことがありまして、それが来月(ってすぐですけど)、遂に実現します(ってちょっと大袈裟ですけど・・・)
本堂で落語会をします!
来月2月4日(立春)には毎年、西光寺で立春を祝い、檀家さまの一年の無事、無病息災や家庭円満を祈る「大般若祈祷会」を行います。毎年お参りだけで、その後は特に何なかったのです。(あ、お参りの方に、地元豊橋が誇る老舗「糀屋三左右衛門」さん謹製の、激ウマ甘酒を振る舞っていました。これ、ホントに美味しいんです!)
今年は初めて、そのご祈祷の後に、そのまま本堂が寄席になるのです。
噺家は地元で人気の素人落語会”豊橋天狗連”より、「セミプロ」と呼び声の高い鶴橋減滅渡(つるはしへるめっと)さんをお迎えします。
実は先日、西光寺の目の前の飲み屋さんへ、減滅渡さんの落語を聞きにいってきました。
豊橋天狗連はそのお店で月に一回寄席をやっているのですが、こんなに近い(30mくらい)のに、一度も行ったことがなかった。
しかも、実は私、ここ半年ほどNHKで金曜夜にやってる「日本の話芸」をずっと見続けている+釈徹宗先生の「落語でブッダ」も録画した程、けっこう落語にはまってるのに・・・(ぜんぜん詳しくないけど)
今まで勿体ないことをしてました(反省)
先日は4人の噺家さんが出演され、隣に座った常連さん曰く「ベストメンバーだよ」という布陣。正直、もっと素人っぽくて面白いのかと思ったら、本気で上手い。びっくりしました。そして面白い。
個人的に創作落語が好きになれない(NHKでやっているのも含め)のですが、あんなに笑ったのは初めてでした。(もちろん、古典もあります)
そういえば、落語はそもそもお釈迦さんの教えを分かりやすく、楽しく教えるという話が淵源でしたね。安楽庵策伝という方の「醒睡笑」って本が落語の元祖だとか。
泰明は本当に話し下手(何より苦手)なので、落語家の先生に習って上手くなりたいものです。
・・・と言っても、多分当日もゲラゲラ笑ってるだけで結局何も覚えられなさそうだけど・・・。
本堂で落語会をします!
来月2月4日(立春)には毎年、西光寺で立春を祝い、檀家さまの一年の無事、無病息災や家庭円満を祈る「大般若祈祷会」を行います。毎年お参りだけで、その後は特に何なかったのです。(あ、お参りの方に、地元豊橋が誇る老舗「糀屋三左右衛門」さん謹製の、激ウマ甘酒を振る舞っていました。これ、ホントに美味しいんです!)
今年は初めて、そのご祈祷の後に、そのまま本堂が寄席になるのです。
噺家は地元で人気の素人落語会”豊橋天狗連”より、「セミプロ」と呼び声の高い鶴橋減滅渡(つるはしへるめっと)さんをお迎えします。
実は先日、西光寺の目の前の飲み屋さんへ、減滅渡さんの落語を聞きにいってきました。
豊橋天狗連はそのお店で月に一回寄席をやっているのですが、こんなに近い(30mくらい)のに、一度も行ったことがなかった。
しかも、実は私、ここ半年ほどNHKで金曜夜にやってる「日本の話芸」をずっと見続けている+釈徹宗先生の「落語でブッダ」も録画した程、けっこう落語にはまってるのに・・・(ぜんぜん詳しくないけど)
今まで勿体ないことをしてました(反省)
先日は4人の噺家さんが出演され、隣に座った常連さん曰く「ベストメンバーだよ」という布陣。正直、もっと素人っぽくて面白いのかと思ったら、本気で上手い。びっくりしました。そして面白い。
個人的に創作落語が好きになれない(NHKでやっているのも含め)のですが、あんなに笑ったのは初めてでした。(もちろん、古典もあります)
そういえば、落語はそもそもお釈迦さんの教えを分かりやすく、楽しく教えるという話が淵源でしたね。安楽庵策伝という方の「醒睡笑」って本が落語の元祖だとか。
泰明は本当に話し下手(何より苦手)なので、落語家の先生に習って上手くなりたいものです。
・・・と言っても、多分当日もゲラゲラ笑ってるだけで結局何も覚えられなさそうだけど・・・。
Posted by 泰明@西光寺 at 12:28
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