2011年09月04日
仏教が嫌いな人へ告ぐ
(前からの続き・・・)
加えて、やはり少しずつ文献にあたって勉強するべきなのかもしれませんね。これは一般の方に、と言うよりは同じ僧侶や、或いは仏教を批判したい方こそ、お勧めし、そして私もそうしなければならないと自戒を込めて書いています。(文献を読む、というのは、単純に現代語訳する、とか現代語で意味を取る、などという単純な意味ではなく、実は物凄く深い知的な所作だと、最近とみに思います。)
一般の方にとっては、そうですね・・・ちょっとした時に、自分の信仰を振り返るのも良いかもしれませんよ。そんなおおげさじゃなくても、「ウチの仏壇はどんなだろ?」とか「宗派は?」とか「誰が開祖でどんなことを言ったんだろ?」とか、小さなことでもいいんですよね。
そうしていろいろなことに突き当たる。そこではじめて「これってどういう意味があるんだろう?」とか「これは何?」と興味が出てくると思うんですよね。それでいいのだと思います。(バカボンのパパ風)
*オマケ*
タイムリーにも先日、金子牧師さんが『宗教問題』という記事をアップされていました。
私も同感です。はっきり言って、宗教に無知な大多数の日本人が、そのくせ堂々と「無宗教です」とか言えるはずがないんです。で、その大上段に構えた「無宗教のオレ」が、気づけばカルト教団に首まで浸かっている、なんて笑えない事が現実に起きている訳で。
数か月前にもニュースでやっていました、“神の何とか(名前忘れた)”って摘発された悪徳宗教団体も、“ヒーリング”とか“スピリチュアル”はたまた”パワースポット”という言葉で巧みに身を隠しつつ、裏ではとんでもないことをやっていたとか。何でも現代はいわゆる“宗教臭さ”をうわべだけでも消しさえすれば、簡単にひっかかるそうで・・・。
続いては、もう一つの問題について。「おはぎ理論」の登場です(笑)
加えて、やはり少しずつ文献にあたって勉強するべきなのかもしれませんね。これは一般の方に、と言うよりは同じ僧侶や、或いは仏教を批判したい方こそ、お勧めし、そして私もそうしなければならないと自戒を込めて書いています。(文献を読む、というのは、単純に現代語訳する、とか現代語で意味を取る、などという単純な意味ではなく、実は物凄く深い知的な所作だと、最近とみに思います。)
一般の方にとっては、そうですね・・・ちょっとした時に、自分の信仰を振り返るのも良いかもしれませんよ。そんなおおげさじゃなくても、「ウチの仏壇はどんなだろ?」とか「宗派は?」とか「誰が開祖でどんなことを言ったんだろ?」とか、小さなことでもいいんですよね。
そうしていろいろなことに突き当たる。そこではじめて「これってどういう意味があるんだろう?」とか「これは何?」と興味が出てくると思うんですよね。それでいいのだと思います。(バカボンのパパ風)
*オマケ*
タイムリーにも先日、金子牧師さんが『宗教問題』という記事をアップされていました。
私も同感です。はっきり言って、宗教に無知な大多数の日本人が、そのくせ堂々と「無宗教です」とか言えるはずがないんです。で、その大上段に構えた「無宗教のオレ」が、気づけばカルト教団に首まで浸かっている、なんて笑えない事が現実に起きている訳で。
数か月前にもニュースでやっていました、“神の何とか(名前忘れた)”って摘発された悪徳宗教団体も、“ヒーリング”とか“スピリチュアル”はたまた”パワースポット”という言葉で巧みに身を隠しつつ、裏ではとんでもないことをやっていたとか。何でも現代はいわゆる“宗教臭さ”をうわべだけでも消しさえすれば、簡単にひっかかるそうで・・・。
続いては、もう一つの問題について。「おはぎ理論」の登場です(笑)