2011年11月13日
【酉の市】商売繁盛と開運のおまつり
“酉の市”(とりのいち)ってご存じですか?
元々、江戸は浅草の鷲神社(おおとりじんじゃ)が発祥といわれる、開運招福・商売繁盛のお祭りです。江戸期の浮世絵にもその場面が描かれている、歴史あるお祭りです。
その酉の市、三河地方では唯一(愛知県下でも2つしかない)西光寺で行われています。
西光寺では100年以上前に始められ、毎年11月の酉の日(暦を十二支で割ったものです)に行っています。
毎年、2回か3回行われるのですが、今年は3回あります。一回目は既に終わってしまったのですが・・・(すみません!!)2回目は14日(月)、3回目は26日(土)です。
各日とも、15時から20時までで、焼き鳥やたこ焼きなどの屋台・縁起物を売るお店が並び盛大に行われます。そして、本堂では特別に酉の市の神様をご開帳し、お名前をお読み上げしてご祈祷を行っています。
何しろ、江戸時代に始まったお祭りなので、なかなか風情がありますよ。特に日が暮れてからは「酉の市」と書かれた赤い大提灯が夜空に一層映え、とても情緒があります。

商売をされている方も、そうではない方も是非一度お出かけ下さい!屋台もあるので、ご家族皆さん楽しめます。それ以上に、単なる夜店とは違って趣がありますし、特に本堂で行われるご祈祷は、ちょっと他では見かけない、ある特別なこともしています。
その特別なこととは・・・
内緒です(笑)
是非実際に足をお運び頂き、おまいりしていただければと思います。私が言うのも何ですが、結構いいもんですよ。
今月は酉の市が終わるまで、ちょっと宣伝させて貰いますね★