2012年01月16日
ライブとカブ
ちょっと真面目な(?!)仏教ネタが続いたので、今日はライトな記事。
先週の某日。
ものすごーーーーく久しぶりに、夜、プライベートで出かけました!
なんと言っても、泰明はイクメンですからね(笑)夜は出かけられません。
実はこの日、興味深いブッキングが2件、一夜のうちにありまして、滅多にないことなのでいそいそと。
1件目。(こういうことって人生初かも)
檀家さんの息子さんがバンドをやってらっしゃるという事を聞き、ライブを見に行ってきたのです。場所は豊橋駅前のライブハウスell-knot。ell-knotが出来てから、早数年経ちますが、初めて入った。自分がいかに音楽から遠ざかっていたか、よく分かります。(ちなみに、ここは豊橋の秋のイベント『スロータウン映画祭』で2年連続ローリングストーンズの映画を爆音で上映したらしいです)
こぢんまりとして、豊橋にはちょうど良いサイズのライブハウスでした。肝心の息子さん率いるバンドも、とても良かったです!30分のステージでしたが、もっと見ていたかった。
私自身が、ビートルズとかオアシスといったイギリスのバンドが好き(あっ、でも、アメリカだけどモンキーズも母の影響で結構すき)だと言うこともあるのですが、彼らの音楽にもそうした血が脈々と流れているような印象。これからも機会があれば見に行き、応援したい要注目のバンドです。

バンド名は・・・
Epstein(エプスタイン)です。
ご存じの方なら、言わずもがなですが、初期のビートルズを支えたブライアン・エプスタインから取った名前。ベーシストを新たに加えて、4人編成になったバンドですが、みんな上手い。特にベースはホントにいいセンスしてます★
(・・・そういえば、観客は誰も飲んでいなかったように見えたけど、何で?車で来てるから?でも飲み物自体飲んでいないように見えたけど・・・豊橋ってそんなもん?“ライブハウス=飲む”でしょ・・・。)
からの2件目(笑)
坐禅会(小学校高学年対象)の打ち合わせ。
今月(1月下旬)に、カブスカウト(ボーイスカウトの低年齢グループ・・・小3~小5)で「坐禅をしたい」との打診あり。
かつて、隊集会で「西光寺に宿泊し、早朝に坐禅をし、お粥を朝食にとり、境内の掃除をして解散」という流れで実施したことがあります。そのときはボーイスカウト(小6~中2)だったのですが、今回は小学校高学年が中心。なので、やり方も少し変えないと。
ということで、リーダー(指導者)と市内某所でミーティング。

そのリーダーは、私が個人的に非常に敬慕している先輩で、公私ともにお世話になっているのですが、お互い忙しくなって、ここ2年ほど、ほとんど一緒に食事をしたりした記憶がない。かくいう彼も、仕事でもプライベート、そしてパブリックな役割(校区の役員とかそういうの)に東奔西走する毎日だったそうです。
何分にも、久しぶりで、お互いつもる話もあり、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまったのですが、印象的だったことをいくつか。
・「今回のカブスカウトの隊集会は、(前回のボーイスカウト世代と違って)、“信仰”とか“宗教”というフレーズ・概念は難しいので、“感謝の心”というテーマでやりたい。」
(心の声・・・なるほど、やっぱり“対機説法”じゃないけど、年齢によってこちらのやり方・話す内容を変えないとね)
・西光寺は現在世襲で住職をして3代目(私を入れると)、彼の会社も同じく3代目。親子で仕事をする、世襲で会社を引き継ぐことって、業種も業務も全く違うのに、“愚痴の中身”が一緒(笑)
・「ボーイスカウトの本部があるのに(西光寺が本部)、それを利用しない手はないと思うんだよね。せっかくお寺があって、身近にふれ合えるチャンスがあるのに。」
(心の声・・・まだ西光寺の魅力を引き出し、その機能を使い切れてないな~)
・・・ということで、今週もぼちぼち頑張りましょう!
先週の某日。
ものすごーーーーく久しぶりに、夜、プライベートで出かけました!
なんと言っても、泰明はイクメンですからね(笑)夜は出かけられません。
実はこの日、興味深いブッキングが2件、一夜のうちにありまして、滅多にないことなのでいそいそと。
1件目。(こういうことって人生初かも)
檀家さんの息子さんがバンドをやってらっしゃるという事を聞き、ライブを見に行ってきたのです。場所は豊橋駅前のライブハウスell-knot。ell-knotが出来てから、早数年経ちますが、初めて入った。自分がいかに音楽から遠ざかっていたか、よく分かります。(ちなみに、ここは豊橋の秋のイベント『スロータウン映画祭』で2年連続ローリングストーンズの映画を爆音で上映したらしいです)
こぢんまりとして、豊橋にはちょうど良いサイズのライブハウスでした。肝心の息子さん率いるバンドも、とても良かったです!30分のステージでしたが、もっと見ていたかった。
私自身が、ビートルズとかオアシスといったイギリスのバンドが好き(あっ、でも、アメリカだけどモンキーズも母の影響で結構すき)だと言うこともあるのですが、彼らの音楽にもそうした血が脈々と流れているような印象。これからも機会があれば見に行き、応援したい要注目のバンドです。

バンド名は・・・
Epstein(エプスタイン)です。
ご存じの方なら、言わずもがなですが、初期のビートルズを支えたブライアン・エプスタインから取った名前。ベーシストを新たに加えて、4人編成になったバンドですが、みんな上手い。特にベースはホントにいいセンスしてます★
(・・・そういえば、観客は誰も飲んでいなかったように見えたけど、何で?車で来てるから?でも飲み物自体飲んでいないように見えたけど・・・豊橋ってそんなもん?“ライブハウス=飲む”でしょ・・・。)
からの2件目(笑)
坐禅会(小学校高学年対象)の打ち合わせ。
今月(1月下旬)に、カブスカウト(ボーイスカウトの低年齢グループ・・・小3~小5)で「坐禅をしたい」との打診あり。
かつて、隊集会で「西光寺に宿泊し、早朝に坐禅をし、お粥を朝食にとり、境内の掃除をして解散」という流れで実施したことがあります。そのときはボーイスカウト(小6~中2)だったのですが、今回は小学校高学年が中心。なので、やり方も少し変えないと。
ということで、リーダー(指導者)と市内某所でミーティング。

そのリーダーは、私が個人的に非常に敬慕している先輩で、公私ともにお世話になっているのですが、お互い忙しくなって、ここ2年ほど、ほとんど一緒に食事をしたりした記憶がない。かくいう彼も、仕事でもプライベート、そしてパブリックな役割(校区の役員とかそういうの)に東奔西走する毎日だったそうです。
何分にも、久しぶりで、お互いつもる話もあり、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまったのですが、印象的だったことをいくつか。
・「今回のカブスカウトの隊集会は、(前回のボーイスカウト世代と違って)、“信仰”とか“宗教”というフレーズ・概念は難しいので、“感謝の心”というテーマでやりたい。」
(心の声・・・なるほど、やっぱり“対機説法”じゃないけど、年齢によってこちらのやり方・話す内容を変えないとね)
・西光寺は現在世襲で住職をして3代目(私を入れると)、彼の会社も同じく3代目。親子で仕事をする、世襲で会社を引き継ぐことって、業種も業務も全く違うのに、“愚痴の中身”が一緒(笑)
・「ボーイスカウトの本部があるのに(西光寺が本部)、それを利用しない手はないと思うんだよね。せっかくお寺があって、身近にふれ合えるチャンスがあるのに。」
(心の声・・・まだ西光寺の魅力を引き出し、その機能を使い切れてないな~)
・・・ということで、今週もぼちぼち頑張りましょう!
この記事へのコメント
こんばんは。
公私に忙しいからこそ、時間が濃密に使えますね。
o(^-^)o
そのバンドのドラムスさんが知り合いで、私も昨年、2回応援にライブハウスに通いました。
また、昔、海洋少年団で坐禅をさせていただいた事を懐かしく思い出しました。
子ども時代の体験が、今も鮮明に覚えています。
自分の内面を心静かに見つめる初体験だったからでしょうか。
楽しみですね。
公私に忙しいからこそ、時間が濃密に使えますね。
o(^-^)o
そのバンドのドラムスさんが知り合いで、私も昨年、2回応援にライブハウスに通いました。
また、昔、海洋少年団で坐禅をさせていただいた事を懐かしく思い出しました。
子ども時代の体験が、今も鮮明に覚えています。
自分の内面を心静かに見つめる初体験だったからでしょうか。
楽しみですね。
Posted by 水樹 at 2012年01月16日 20:21
>水樹さん
こんにちは!コメントありがとうございます★
そうだったんですか。ドラムの方がお知り合いなんですね?世の中狭いですね~(笑)ちなみに、うちのお檀家さんは、ギター&ヴォーカルです。
坐禅もされたことがおありになるとのこと。素晴らしいことだと思います。
仰るとおり、自分の内面すらしっかりと見据えることが出来ないような現代社会です。ですから、こうした経験というのは、小さな子供にとって、大きな印象・大切な経験になると信じております。
せっかくの機会ですから、カブスカウトの子供たちにも”心のおみやげ”を持って帰ってもらえるように頑張ってみたいと思います。
こんにちは!コメントありがとうございます★
そうだったんですか。ドラムの方がお知り合いなんですね?世の中狭いですね~(笑)ちなみに、うちのお檀家さんは、ギター&ヴォーカルです。
坐禅もされたことがおありになるとのこと。素晴らしいことだと思います。
仰るとおり、自分の内面すらしっかりと見据えることが出来ないような現代社会です。ですから、こうした経験というのは、小さな子供にとって、大きな印象・大切な経験になると信じております。
せっかくの機会ですから、カブスカウトの子供たちにも”心のおみやげ”を持って帰ってもらえるように頑張ってみたいと思います。
Posted by 泰明@西光寺
at 2012年01月17日 16:41
