2011年04月01日

仏教Q&A 総代さんって?・・・

エイプリルフールだからって、真面目に答えていないわけではありません。今日も真面目にお答えしています(笑)
<ご質問>
お寺の総代さんっていったい何をやっているのですか? またどのように選ぶのですか? お寺によって総代さんの人数は違うのですか? 発言力とかあるのですか?
立候補したら総代さんになれるのですか?


<お答え>
こりゃまた難しいです(笑)

まず「総代」というのは、平たく言えば、そのお寺の檀家さんの中の長(リーダー的存在)でして、通常複数名で構成されているのが一般的ですが、そこに権限・選出方法などの統一的なルール(どのお寺も共通するルール)はありません。

つまり、お寺によって全然違うし、「総代」というのはある意味俗称なので、その名称を使わないお寺もあると思います。他には「世話人」「世話役」「護持会役員」などの名称があって、それらにきちんと役割・責務の区分があるお寺もあれば、そうでないお寺もあります。

で、ですね。ごく一般的に言って、総代さんのやっていることは、お寺からの案内文を各檀家さんに配ったり、お彼岸やお盆の準備(飾りつけとか食事の用意とか)をお寺でしたり、その時に受付をしたりしています。
選出方法は・・・よく分かりません。すみません。立候補のお寺もあれば、校区のように各地区が決まっていてそこから1名選出とかもあります。ですので、人数もお寺によって違います。

それから会議(総会)の回数もお寺によって違うので、発言力も・・・どうなんでしょうか?それもまちまちだと思います。
ただ、お檀家さんの中で”責任役員”という役をされている方は、実質的にお寺の運営(収支など)へ発言・決定権があります。これは宗教法人法で決められているもので、お寺に限らず神社など、全宗教法人それぞれにその”責任役員”がいらっしゃいます。前述の「総代」「世話人」「世話役」などの俗称と違って、これは法律で定められている役名です。

今回は曖昧なお答えばかりで、もうしわけないです。「総代」というのが、どういう方を指しているのか、それ自体が既にお寺によって違うので、お答えするのも難しいのです。再度ご質問があったら、何なりとお申し付けください。  
タグ :豊橋お寺


Posted by 泰明@西光寺 at 12:39
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