2011年04月30日
そのカレー、激旨につき
先日、お檀家さんで仙台市へボランティアへ行かれていた福井さんより連絡をいただきました。
福井さんは、元ボクサーで、現在は電話通販限定(初回のみ、二回目以降はメールも可)の強烈に美味しいカレーを作る職人さんです。
+++前の記事はコチラ+++
お電話によると、先日のこの↑拙記事をご覧になった方が、「防塵ゴーグル」の支援を申し出てくださったそうです。本当に有り難いことです。
そこで、再度、福井さんからのお願いです。
「安全靴」の支援を考えておられるそうです。ご支援いただけます方、特に安全靴の工場や販売している店舗、卸売業に従事されている方など、ご支援いただけるようでしたら、0532-61-4269福井英史さんまでご連絡ください。(付記:4月30日現在、安全靴の支援もできたようですので、上記の文章に打消し線を引かせていただきました)
+++++++++++++++++++++
さて、ここからは別記事です。肝心の(?)福井さんの作るカレーについて。暫く前に食べたのですが、何にしろ慌ただしくてレヴュー(と言うほどのものでもないですが)を書いていませんでした。
今回頂戴したのは・・・
*フクイのカレー 2011(チキンカレー)
*ビーフカレー
*激辛カレー
の3種です。
まず、結論から。
3種類とも、フクイのカレーに共通すること、それは・・・
半端ない旨みの深さ
これに尽きると思います。要するに単純に「辛い」とか「うまい」とかではなく、例えば激辛カレーは本当に辛いですが、その中にも、ちゃんと分かる旨みの深さがあり、コクが幾重にも重なって複雑さを出しています。

上の写真はビーフカレー。食材もとても上等なものを使用されているとお見受けします。牛の食感も、安物にありがちな”パサつき”は一切なく、非常にしっとりとしています。
大抵、こういうものに使われるのは形を残すために赤身主体の肉で、こうした肉を長時間煮込むと水分が出過ぎて、コンビーフみたいになり、また逆にトロッとした食感を出そうとして脂身主体だと、気を付けないと一瞬でドロドロになってしまいますが、このビーフカレーはそうした相反するファクターをクリアしているようにみえます。
私個人的に好きなのは、『フクイのカレー 2011』かな。(写真はなし)バランスがとても良いです。

これは激辛カレー。中学の頃、初めての海外、スリランカで辛いカレーの洗礼を受けた私ですが(笑)、かなりいい勝負してます。でも、前述の通り、旨みエキスと味の重層感があるので、スプーンが進みます。癖になる味。
『フクイのカレー』のファンの方が、ブログで書いていらっしゃいましたが、「ごはんが進む」というのも頷けます。酸味やスパイスが効いているというよりは、どちらかというと熟成した旨み、フレンチで言うならフォンのような旨みが強く出ているカレーと言えましょう。
好き好きあるとあると思いますが、私はもう少しだけスパイシーな方が好みなので、最後にスパイス(フェンネルとかクミンとか)を添加してくださると、非の打ちどころのない”どストライク”カレーになると思います(笑)
それから、味とは直接関係ないですが、包装が非常に丁寧に、きちんとされています。冷凍の状態でいただけますが、これはレトルトではないので、ビニル袋に入っていて、更にチラシできちんと包んであります。こうした手抜かりのなさが、カレーにも表れていて、多分それが「重層的な旨さ」を引き出しているのだろうと思います。
おススメですので、ご興味のある方は是非是非、一度お電話を。
『フクイのカレー』→ 0532-61-4269 福井英史さん ◆電話注文のみです◆
福井さんは、元ボクサーで、現在は電話通販限定(初回のみ、二回目以降はメールも可)の強烈に美味しいカレーを作る職人さんです。
+++前の記事はコチラ+++
お電話によると、先日のこの↑拙記事をご覧になった方が、「防塵ゴーグル」の支援を申し出てくださったそうです。本当に有り難いことです。
そこで、再度、福井さんからのお願いです。
+++++++++++++++++++++
さて、ここからは別記事です。肝心の(?)福井さんの作るカレーについて。暫く前に食べたのですが、何にしろ慌ただしくてレヴュー(と言うほどのものでもないですが)を書いていませんでした。
今回頂戴したのは・・・
*フクイのカレー 2011(チキンカレー)
*ビーフカレー
*激辛カレー
の3種です。
まず、結論から。
3種類とも、フクイのカレーに共通すること、それは・・・
半端ない旨みの深さ
これに尽きると思います。要するに単純に「辛い」とか「うまい」とかではなく、例えば激辛カレーは本当に辛いですが、その中にも、ちゃんと分かる旨みの深さがあり、コクが幾重にも重なって複雑さを出しています。

上の写真はビーフカレー。食材もとても上等なものを使用されているとお見受けします。牛の食感も、安物にありがちな”パサつき”は一切なく、非常にしっとりとしています。
大抵、こういうものに使われるのは形を残すために赤身主体の肉で、こうした肉を長時間煮込むと水分が出過ぎて、コンビーフみたいになり、また逆にトロッとした食感を出そうとして脂身主体だと、気を付けないと一瞬でドロドロになってしまいますが、このビーフカレーはそうした相反するファクターをクリアしているようにみえます。
私個人的に好きなのは、『フクイのカレー 2011』かな。(写真はなし)バランスがとても良いです。

これは激辛カレー。中学の頃、初めての海外、スリランカで辛いカレーの洗礼を受けた私ですが(笑)、かなりいい勝負してます。でも、前述の通り、旨みエキスと味の重層感があるので、スプーンが進みます。癖になる味。
『フクイのカレー』のファンの方が、ブログで書いていらっしゃいましたが、「ごはんが進む」というのも頷けます。酸味やスパイスが効いているというよりは、どちらかというと熟成した旨み、フレンチで言うならフォンのような旨みが強く出ているカレーと言えましょう。
好き好きあるとあると思いますが、私はもう少しだけスパイシーな方が好みなので、最後にスパイス(フェンネルとかクミンとか)を添加してくださると、非の打ちどころのない”どストライク”カレーになると思います(笑)
それから、味とは直接関係ないですが、包装が非常に丁寧に、きちんとされています。冷凍の状態でいただけますが、これはレトルトではないので、ビニル袋に入っていて、更にチラシできちんと包んであります。こうした手抜かりのなさが、カレーにも表れていて、多分それが「重層的な旨さ」を引き出しているのだろうと思います。
おススメですので、ご興味のある方は是非是非、一度お電話を。
『フクイのカレー』→ 0532-61-4269 福井英史さん ◆電話注文のみです◆
2011年04月29日
静かで、厳かで、有り難い(山頭火)
ちょっと遅くなりました。
ようやくこの記事が書けます。
先日(4月25,26日)と曹洞宗の大本山、福井県の永平寺に行ってきました。
今回は、永平寺の住職(禅師)の三十七回忌の法要に参列するための上山でした。このエリアから14名ほどの僧侶が参列しました。
なにぶんにも、到着してからというもの、慌ただしくしてしまい、ゆっくり写真を撮ったりもできなかったので、せっかくの精進料理とか、法要とかそういったショットは皆無です(ゴメンナサイ)

さて、到着して受付を済ませて、まず控室へ。ここで着替えをして正装(お袈裟を付ける)します。
その後、すぐに現在の住職さま(前豊川稲荷 妙厳寺の住職)にごあいさつ。この住職様が起居される場所は「不老閣(ふろうかく)」と言われ、永平寺の最北東に位置しています。ちなみに控室の場所は最南西・・・。永平寺に行かれた方はご存じだと思いますが、かなり距離があります。
雪が平然と残っている、うすら寒い永平寺においても、これだけの距離を歩くと(しかも斜面に建っているから軽く山登り
)息は切れるし、汗が出てきます(笑)
禅師さま、お元気そうで何よりです。ご挨拶をして、みんなで写真撮影。やはり地元の僧侶ばかりで行ったので、禅師さまとも皆、旧知の仲。ということで、朗らかな笑顔が何度も拝見できて、よかったです。
そして不老閣から、法要会場である法堂へ。ここは「はっとう」と読み、所謂お寺の本堂にあたるところで、388畳もの大伽藍。あんな山の斜面に、あれほどの規模の建築物があるかと思うと(しかも当然木造)、人間の知恵・技術力・信仰心に驚きます。
自分の修行時代を通して、いつ来ても、いつあの場所に立っていても、その荘厳さ、ピーンと張りつめた圧倒的な厳粛さ、清冽な空気感には圧倒されます。自分もこの法堂で7年前に法要の黒子役(準備係)をしていたことを、昨日の事のように思い出します。大変だったなぁ・・・朝1時半起き(正確には”夜”ですよね)で、一人であのでかい法堂を掃除したり、全ての畳にぞうきんがけをしたり(涙)
で、荘厳極まる法要も無事に終わり、参列の僧侶で記念撮影。その後は、客殿で立派は精進料理をいただきました。これは特別な時に特別な方にしかお出ししない精進料理で(写真なしです。ごめんなさい)、2の膳が付いたスペシャルなもの。
全部で9品ほどが漆黒に永平寺の寺紋(久我竜胆:こがりんどう)をあしらった器に飾られており、食べるのが勿体ないほどでした。でも、美味しかった(笑)

唯一の誤算は、想像以上に寒かったこと。と、いうか永平寺自体はそんなに寒くないのですが、法要会場である法堂は常に薄暗く、ストーブもエアコンもなし。だからそこだけ底冷えがして、風邪ひきそうでした
地元のお寺から修行に行っている何人かの修行僧に会うこともでき、また偶然にも私の修行仲間(同期)がたまたま別の法要で来ていてばったり会ったりと、うれしいサプライズもありました。

何はともあれ、故禅師さまの法要に参列させていただき、また無事に帰ってこられたことを感謝しつつ、今日はこの辺で。
ようやくこの記事が書けます。
先日(4月25,26日)と曹洞宗の大本山、福井県の永平寺に行ってきました。
今回は、永平寺の住職(禅師)の三十七回忌の法要に参列するための上山でした。このエリアから14名ほどの僧侶が参列しました。
なにぶんにも、到着してからというもの、慌ただしくしてしまい、ゆっくり写真を撮ったりもできなかったので、せっかくの精進料理とか、法要とかそういったショットは皆無です(ゴメンナサイ)

さて、到着して受付を済ませて、まず控室へ。ここで着替えをして正装(お袈裟を付ける)します。
その後、すぐに現在の住職さま(前豊川稲荷 妙厳寺の住職)にごあいさつ。この住職様が起居される場所は「不老閣(ふろうかく)」と言われ、永平寺の最北東に位置しています。ちなみに控室の場所は最南西・・・。永平寺に行かれた方はご存じだと思いますが、かなり距離があります。
雪が平然と残っている、うすら寒い永平寺においても、これだけの距離を歩くと(しかも斜面に建っているから軽く山登り

禅師さま、お元気そうで何よりです。ご挨拶をして、みんなで写真撮影。やはり地元の僧侶ばかりで行ったので、禅師さまとも皆、旧知の仲。ということで、朗らかな笑顔が何度も拝見できて、よかったです。
そして不老閣から、法要会場である法堂へ。ここは「はっとう」と読み、所謂お寺の本堂にあたるところで、388畳もの大伽藍。あんな山の斜面に、あれほどの規模の建築物があるかと思うと(しかも当然木造)、人間の知恵・技術力・信仰心に驚きます。
自分の修行時代を通して、いつ来ても、いつあの場所に立っていても、その荘厳さ、ピーンと張りつめた圧倒的な厳粛さ、清冽な空気感には圧倒されます。自分もこの法堂で7年前に法要の黒子役(準備係)をしていたことを、昨日の事のように思い出します。大変だったなぁ・・・朝1時半起き(正確には”夜”ですよね)で、一人であのでかい法堂を掃除したり、全ての畳にぞうきんがけをしたり(涙)
で、荘厳極まる法要も無事に終わり、参列の僧侶で記念撮影。その後は、客殿で立派は精進料理をいただきました。これは特別な時に特別な方にしかお出ししない精進料理で(写真なしです。ごめんなさい)、2の膳が付いたスペシャルなもの。
全部で9品ほどが漆黒に永平寺の寺紋(久我竜胆:こがりんどう)をあしらった器に飾られており、食べるのが勿体ないほどでした。でも、美味しかった(笑)

唯一の誤算は、想像以上に寒かったこと。と、いうか永平寺自体はそんなに寒くないのですが、法要会場である法堂は常に薄暗く、ストーブもエアコンもなし。だからそこだけ底冷えがして、風邪ひきそうでした

地元のお寺から修行に行っている何人かの修行僧に会うこともでき、また偶然にも私の修行仲間(同期)がたまたま別の法要で来ていてばったり会ったりと、うれしいサプライズもありました。

何はともあれ、故禅師さまの法要に参列させていただき、また無事に帰ってこられたことを感謝しつつ、今日はこの辺で。
2011年04月28日
走れ!走れ!!
今日もバタバタです。お葬儀とお年忌があって、昼過ぎから夜にかけては田原市赤羽根町のお寺に打ち合わせに行ってきます。
前にも書いたけど、来月下旬にそのお寺で、大きな法要が行われるので、その準備会です。
前回は、全体での打ち合わせ会でした。顔合わせ、と言ってもいいかも。
今回は部門ごとに分かれた、実地の準備会です。たぶん、この先数回は行われるはず。
まぁ、例えとして適切かどうかはさておき、「演劇」に例えれば、全く同じ演目でも、場所(会場)が違えば、メンバーも違い、道具をセッティングする位置や、或いは演出に使う音響のタイミングや音量や、進行も一部変えたりするようなものでして、だから当然ですが、現場に行って、きちんとそれらを一つ一つチェックします。
その意味で「部門」と書いたのは、音響や照明、大道具や、受付係や誘導係、それから演技をする役者さん、いろんな役割の方がいて、全てが揃って、そしてうまく機能して初めて”感動的な舞台”になるわけです。もちろん、「法要」と「舞台」は違うものの、あくまで比喩として、です。
と、いう事で、今日も永平寺ネタは無理そうです(ごめんなさい)
永平寺の法要も荘厳で、やはり何度あの本堂(永平寺では法堂:はっとう、といいます)に立っていても、心が洗われる気がします。
それから、今日は東日本大震災発生から49日目です。仏教では忌明けとか満中陰と言って、非常に重要な節目の日であります。各地で各宗派によって、様々な法要が行われるようです。ダライラマ法王も確か東京で法要を行われると聞きました。改めて哀悼の祈りを捧げます。 合掌
前にも書いたけど、来月下旬にそのお寺で、大きな法要が行われるので、その準備会です。
前回は、全体での打ち合わせ会でした。顔合わせ、と言ってもいいかも。
今回は部門ごとに分かれた、実地の準備会です。たぶん、この先数回は行われるはず。
まぁ、例えとして適切かどうかはさておき、「演劇」に例えれば、全く同じ演目でも、場所(会場)が違えば、メンバーも違い、道具をセッティングする位置や、或いは演出に使う音響のタイミングや音量や、進行も一部変えたりするようなものでして、だから当然ですが、現場に行って、きちんとそれらを一つ一つチェックします。
その意味で「部門」と書いたのは、音響や照明、大道具や、受付係や誘導係、それから演技をする役者さん、いろんな役割の方がいて、全てが揃って、そしてうまく機能して初めて”感動的な舞台”になるわけです。もちろん、「法要」と「舞台」は違うものの、あくまで比喩として、です。
と、いう事で、今日も永平寺ネタは無理そうです(ごめんなさい)

永平寺の法要も荘厳で、やはり何度あの本堂(永平寺では法堂:はっとう、といいます)に立っていても、心が洗われる気がします。
それから、今日は東日本大震災発生から49日目です。仏教では忌明けとか満中陰と言って、非常に重要な節目の日であります。各地で各宗派によって、様々な法要が行われるようです。ダライラマ法王も確か東京で法要を行われると聞きました。改めて哀悼の祈りを捧げます。 合掌
2011年04月27日
永平寺と青年僧侶
昨夜、無事に福井県の永平寺より戻ってまいりました。
今日はそのことについて書こうと思っていたのですが・・・お弔いが続いていて、書けそうにありません。それプラス、私は車の運転がとても苦手なのに、2日間で500km近く運転していたおかげで(しかも、とてもエライ坊さんを乗せて)緊張と疲労でフラフラしてます
またゆっくりと書きます。
でも、ひとつだけ。
永平寺、やはり素晴らしいところでした。
さて別件。
前に書いたボランティアの件ですが、曹洞宗の青年会で福島県へ現在、炊き出しのボランティアに行っている方がいます。
その内の一人は何と!新城市議にして、どすごいブロガー&そしてもちろん曹洞宗の僧侶
師のブログがその状況・様子を子細に述べられていて、とても為になるので、勝手にリンク・転載します(行敬さん、帰ってきたら連絡しますね)
http://alternative.dosugoi.net/e174971.html
(↑全文)
******一部抜粋(転載)******
福島県と宮城県において、市内の様子を見聞きしました。
避難所の方たちの傾聴活動や炊き出しに関わらせていただき、地元の新聞を読んだり、地元ラジオを聴く中で思ったことがあります。
住民が自らの手で一刻も早く自らの町を立ち直らせ復興しようとする志の強さは、外から見ているだけでは分らないほど強く放射能や余震と戦い続けている姿にこちらが逆に教えられることが多いように思います。
被災者の受け入れ問題は他の自治体の課題事項であり続けるのかもしれませんが、それよりも何よりも、自分達の地元でなくなった方たちを供養して、再び、ふるさとを元気にしたいという住民の方たちの思いに同調していくことの方がずっと大切だと感じるようになりました。
心無いメディアや独善的なNPOに心を傷つけられてきたのか、スタッフや避難所の方たちも最初は複雑な顔をされます。それでも、ちゃんとこちらが態度や姿勢、行動で誠意を示せば言葉をかけてくださったり、御礼を言いにわざわざ体育館の外まで来て下さいます。
曹洞宗の青年僧は、修行道場で一回は、心理的極限状態を経験しているため、平常時にはそれほど目立たなくても、有事の際の動き方については、すでに体にプログラミングされたものがあります。
今回、もっとも難しいと感じたのが、行茶ボランティア。お茶やお菓子を進めながら御檀家さんと話をするように何気ない話から入って、被災された方たちが話す言葉に耳を傾ける傾聴活動。
誰もが心のそこに深い傷を負っており、この心が負うストレスのガス抜きのお手伝いをします。
********************
最後の2節は、本当にそうだな、と思わされます。
永平寺などの修行道場では、徹底的に所作・身体行為を教え込まれます。何も思わなくても体が動く。そしてどんな時でもそれができるのは、ある意味、こういう時こそ発揮されるのかもしれませんね。ついでに、置かれている環境も普通ではないですから、みなさんの想像以上に”芯に身についているもの”があるのかもしれません。
行茶ボランティアも、難しいとは思います。でも、これができるという事は、それだけ日常、僧侶が檀家さんとのコミュニケーションを取れているからこそ、場所が違っても、平生と同じようにそれができるのかもしれませんね。(もちろん、僧侶だけ、と言っているのではないですよ。)
それでは、また明日!
今日はそのことについて書こうと思っていたのですが・・・お弔いが続いていて、書けそうにありません。それプラス、私は車の運転がとても苦手なのに、2日間で500km近く運転していたおかげで(しかも、とてもエライ坊さんを乗せて)緊張と疲労でフラフラしてます

でも、ひとつだけ。
永平寺、やはり素晴らしいところでした。
さて別件。
前に書いたボランティアの件ですが、曹洞宗の青年会で福島県へ現在、炊き出しのボランティアに行っている方がいます。
その内の一人は何と!新城市議にして、どすごいブロガー&そしてもちろん曹洞宗の僧侶

師のブログがその状況・様子を子細に述べられていて、とても為になるので、勝手にリンク・転載します(行敬さん、帰ってきたら連絡しますね)
http://alternative.dosugoi.net/e174971.html
(↑全文)
******一部抜粋(転載)******
福島県と宮城県において、市内の様子を見聞きしました。
避難所の方たちの傾聴活動や炊き出しに関わらせていただき、地元の新聞を読んだり、地元ラジオを聴く中で思ったことがあります。
住民が自らの手で一刻も早く自らの町を立ち直らせ復興しようとする志の強さは、外から見ているだけでは分らないほど強く放射能や余震と戦い続けている姿にこちらが逆に教えられることが多いように思います。
被災者の受け入れ問題は他の自治体の課題事項であり続けるのかもしれませんが、それよりも何よりも、自分達の地元でなくなった方たちを供養して、再び、ふるさとを元気にしたいという住民の方たちの思いに同調していくことの方がずっと大切だと感じるようになりました。
心無いメディアや独善的なNPOに心を傷つけられてきたのか、スタッフや避難所の方たちも最初は複雑な顔をされます。それでも、ちゃんとこちらが態度や姿勢、行動で誠意を示せば言葉をかけてくださったり、御礼を言いにわざわざ体育館の外まで来て下さいます。
曹洞宗の青年僧は、修行道場で一回は、心理的極限状態を経験しているため、平常時にはそれほど目立たなくても、有事の際の動き方については、すでに体にプログラミングされたものがあります。
今回、もっとも難しいと感じたのが、行茶ボランティア。お茶やお菓子を進めながら御檀家さんと話をするように何気ない話から入って、被災された方たちが話す言葉に耳を傾ける傾聴活動。
誰もが心のそこに深い傷を負っており、この心が負うストレスのガス抜きのお手伝いをします。
********************
最後の2節は、本当にそうだな、と思わされます。
永平寺などの修行道場では、徹底的に所作・身体行為を教え込まれます。何も思わなくても体が動く。そしてどんな時でもそれができるのは、ある意味、こういう時こそ発揮されるのかもしれませんね。ついでに、置かれている環境も普通ではないですから、みなさんの想像以上に”芯に身についているもの”があるのかもしれません。
行茶ボランティアも、難しいとは思います。でも、これができるという事は、それだけ日常、僧侶が檀家さんとのコミュニケーションを取れているからこそ、場所が違っても、平生と同じようにそれができるのかもしれませんね。(もちろん、僧侶だけ、と言っているのではないですよ。)
それでは、また明日!
2011年04月25日
いざ、どっ寒い山へ!
それでは今から曹洞宗の大本山、福井県は永平寺に行ってきます!
今回は、永平寺の74代目の住職様(禅師、と言います)、佐藤泰舜禅師の三十七回忌法要に参列するために行ってきます。
この佐藤禅師は新城のお寺から出られた方で、奇しくも、現在の永平寺の住職、福山諦法禅師(79代目)も豊川稲荷(妙厳寺)、ようするにお二方とも「どすごいエリア」から禅師になられたのです(笑)
明日帰ってくるのは遅くなりそうですので、明日のブログはお休みするかもしれません。また明後日お目に掛かりたいと思います。
それにしても、寒いだろうなぁ・・・。まだ木陰は雪が残っているはずだし。
では、あったかくして行ってきます
今回は、永平寺の74代目の住職様(禅師、と言います)、佐藤泰舜禅師の三十七回忌法要に参列するために行ってきます。
この佐藤禅師は新城のお寺から出られた方で、奇しくも、現在の永平寺の住職、福山諦法禅師(79代目)も豊川稲荷(妙厳寺)、ようするにお二方とも「どすごいエリア」から禅師になられたのです(笑)
明日帰ってくるのは遅くなりそうですので、明日のブログはお休みするかもしれません。また明後日お目に掛かりたいと思います。
それにしても、寒いだろうなぁ・・・。まだ木陰は雪が残っているはずだし。
では、あったかくして行ってきます

2011年04月24日
イースターってそういう事なんだ
かれら(諸々の欲望に束縛されている人々)は「ここのみ清らかさがある」と言い張って、他の諸々の教えは清らかでないと説く。「自分が依拠しているもののみ善である」と説きながら、それぞれ別々の真理に固執している。(『スッタニパータ』824・岩波文庫・中村元訳)
牧師・かねごんさんの日記を拝読していたら、今日がイースターというのを知りました。
イエス・キリストが処刑後に復活された日なんですね。勉強になります。あれ?イースターってご馳走食べるんでしたっけ?それはサンクスギビングでしたっけ?
最近思うんですけど、「どすごいブログ」って本当に”実在感”がありますよね。何というか、私も含めて実名でやっていたり、店名を出されている方が多くいらっしゃったりで、本物の町が、ブログというバーチャルに投影されているような。
だからいろんな方がいていいわけだし、いろんな方が互いに影響を受けたり与えあったり。なんか、こういうのいいですね。金子牧師さん風に言うと「ゆるく繋がる」ってこと。それに、牧師さんに限らず、このブログとリンクさせてもらっている他のどすごいブロガーの方たちとも、ブログをやっていなかったら、多分ご縁をいただくこともなかったでしょうし。有り難いことです。
さて、今日は結構バタバタしてまして、これからまたお通夜に出かけます。明日は昼から大本山永平寺へ参ります。それでは今日はこの辺で。
牧師・かねごんさんの日記を拝読していたら、今日がイースターというのを知りました。
イエス・キリストが処刑後に復活された日なんですね。勉強になります。あれ?イースターってご馳走食べるんでしたっけ?それはサンクスギビングでしたっけ?
最近思うんですけど、「どすごいブログ」って本当に”実在感”がありますよね。何というか、私も含めて実名でやっていたり、店名を出されている方が多くいらっしゃったりで、本物の町が、ブログというバーチャルに投影されているような。
だからいろんな方がいていいわけだし、いろんな方が互いに影響を受けたり与えあったり。なんか、こういうのいいですね。金子牧師さん風に言うと「ゆるく繋がる」ってこと。それに、牧師さんに限らず、このブログとリンクさせてもらっている他のどすごいブロガーの方たちとも、ブログをやっていなかったら、多分ご縁をいただくこともなかったでしょうし。有り難いことです。
さて、今日は結構バタバタしてまして、これからまたお通夜に出かけます。明日は昼から大本山永平寺へ参ります。それでは今日はこの辺で。
タグ :イースター